【サンムーン•シングル】バンギガブ+積みサイクル【シーズン2最高レート2095】
こんにちは、まなぼー(@mnboo14)です。
5世代以来にポケモン復帰をしました。レート2100を目指していたのですが、レート2095で連敗をして心が折れた為、構築を紹介させて頂きます。
概要
ポケモンバンクが解禁したシーズン2では、まだ環境も固まっておらず、相手の思考に依存しないバンギガブの高種族値の押し付けによる強い勝ち筋のある電磁砂を構築の基盤として組み始めました。
しかし天候と電磁波の弱体化により、電磁波砂の展開のみでは厳しいと感じ、バンギラスによるステロ展開とカプ・コケコによる壁展開の2展開を軸とした積みサイクルの構築を考えました。
QR レンタルチームはこちらです。
個別紹介
175-x-131(4)-147(252)-120-124(252)
冷凍ビーム/大文字/ステルスロック/電磁波
砂起動役。電磁波→ステルスロックを巻くことが仕事の起点作りポケモンその1。
きあいのタスキを持たせることで行動保障ができ、後続に繋げる展開がしやすくなった。基本的な行動パターンは電磁波→ステルスロック。今作からの電磁波及び麻痺の弱体化により、Sに努力値を振らないとカプ・テテフなどのスカーフ持ちのポケモンに対し、電磁波→ステルスロック展開が出来ないので、最速での採用となった。
カプ・コケコ
臆病 エレキメイカー@光の粘土
165(156)-x-106(4)-x-107(92)-200(252)
自然の怒り/リフレクター/光の壁/挑発
参考(変わらずの意志さん)
S130族の素早さから壁を張り、後続のポケモンへ繋いでいく起点作りポケモンその2。
攻撃技には削りを優先し、後ろのポケモンの圏内に入れるために自然の怒りを選択。挑発との相性も良い。この構築は初手から展開されていくと一気にやられてしまうので、それを防ぐ挑発は外せない。
陽気 砂隠れ@ドラゴンZ
183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
逆鱗/地震/身代わり/剣の舞
砂隠れドラゴンZガブリアス。Z枠その1。
持ち物は、砂に依存しない立ち回りも考慮してドラゴンZを選択。アルティメットドラゴンバーンの高火力は何より、逆鱗によって行動が縛られないのが強い。
また、下から打ってくる鬼火、宿り木の種を躱せる身代わりは砂が無くとも強かった。
但し、理想的に電磁砂状態を作れても、砂下では3回しか身代わりが貼ることが出来ない。
ボルトロス(霊獣フォルム)
臆病 蓄電@格闘Z
161(52)-x-91(4)-189(188)-102(12)-168(252)
10万ボルト/ヘドロウェーブ/気合玉/悪巧み
B:A182ガブの逆鱗確定耐え(83.8%~99.3%,ダメージ135~160)
最速格闘Z霊獣ボルトロス。Z枠その2。
リザードンやガルーラ意識で最速。受けループを崩せる枠としても重要。
後述のメガギャラドスが誘うポリゴン2・受けループのラッキー・ナットレイを初めとする鋼ポケモンに対して、気合玉必中で当てれる格闘Zは強かった。
ヘドロウェーブはPTとして重たいカプ・ブルルやカプ・テテフへの最高打点として採用。
メガギャラドス
陽気 威嚇→型破り@ギャラドスナイト
メガ前:171(4)-177(252)-99-×-120-146(252)
メガ後:171(4)-207(252)-129-×-150-146(252)
滝登り/地震/氷の牙/龍の舞
普通の龍の舞メガギャラドス。メガ枠その1。
上記4体では余りにもマンムーが重たくなるので、マンムーに強く出られるメガポケモンを採用。また、特性型破りによって、ミミッキュをスムーズに処理できるのが強い。特筆する点はないが、メガ進化するタイミングを大事にしたい。
メガハッサム
意地っ張り テクニシャン@ハッサムナイト
メガ前:175(236)-199(244)-124(28)-×-100-85
メガ後:175(236)-221(244)-164(28)-×-120-95
バレットパンチ/泥棒/羽休め/剣の舞
H:16n-1
剣の舞羽休めメガハッサム。メガ枠その2。
PTとしてフェアリーの通りが良いのと壁、ステロ展開で輝けるポケモンとして採用。亡霊としては5世代のステロカイリューハッサムを彷彿とさせる。
選出
極めてシンプルな【起点+Z枠+メガ枠】の三体選出。相手のPTを見て、三枠の刺さっている方を選択していく。
選出が自然と【起点+Z枠+メガ枠】というサンムーンにおいての強力な形になるため、誰にでも使いやすいPTになっていると思う。シーズン2はまだ続くので、使用感や改善案があれば、ぜひでかいきんの魂(たま)までよろしくお願いします。